関節炎 グルコサミン コンドロイチン

「正しい関節炎サプリメントの選び方」

3種類のグルコサミン

グルコサミンには以下の3種類があります。

  • グルコサミン塩酸塩
  • グルコサミン硫酸塩
  • Nアセチルグルコサミン

グルコサミンはカニやエビなどの甲殻類に含まれるキチンを分解して作られます。グルコサミンの3種類は、異なる製造過程と、その結果としての質で分類されます。

グルコサミン塩酸塩とグルコサミン硫酸塩

これらは原材料を「塩酸塩」で分解したグルコサミンか、それとも「硫酸塩」で分解したグルコサミンかの違いです。

  • 塩酸で分解 → グルコミサン塩酸塩
  • 硫酸で分解 → グルコミサン硫酸塩

グルコサミンのサプリメントには、国内外、これら両方が使用されています。日本ではグルコサミン塩酸塩の割合が高いようです。

グルコサミン硫酸塩に比べると、グルコサミン塩酸塩の方が分子が小さく体に吸収されやすい低分子であり、純度が高いことで知られています。つまりグルコミサン塩酸塩の方が質が良く、サプリメントとしても望ましいと言えます。

ある研究結果によると、グルコサミン硫酸塩はグルコサミン塩酸塩に比べて吸収率が低いので、1,500mgのグルコサミン塩酸塩と同じだけのグルコサミンを摂取するには、1,995mgのグルコサミン硫酸塩が必要だと指摘しています。

Nアセチルグルコサミン

これら3種類のグルコサミンの中で、Nアセチルグルコサミンが注目を集めています。

Nアセチルグルコサミンは、もともと人の体内 (軟骨や肌) に存在する「天然型のグルコサミン」です。

Nアセチルグルコサミンは、塩酸や硫酸で原材料を分解するのでなく「時間をかけて酵素でゆっくり分解」することで抽出されます。Nアセチルグルコサミンの優れた吸収率・浸透率は、グルコサミン塩酸塩やグルコサミン硫酸塩の3倍と言われています。