スチームクリーナーは価格だけでなく性能も比較して購入

*

スチームクリーナーを通販で買いました

家族の健康のために食事に気を遣っていらっしゃる方は多いと思いますが、健康のためには掃除も見直してみるべきです。家庭に普及している一般的な掃除機だけでは、健康被害になり得るカビなどをすっきりと落とすには役不足です。


カビをすっきりと掃除でき、さらに除菌もできて頑固な油汚れやカーペット、洋服のしみなどにも大きな威力を発揮するスチームクリーナーが一昔前と比較すると、はるかに安い価格で入手できるようになりました。


スチームファースト

とはいえ、スチームクリーナーにも掃除機の形をしたキャニスター型から、小さな筐体のハンディタイプのものまで様々な種類のものが販売されていて、正直なところ最初はどれが本当に買う価値のあるスチームクリーナーなのか迷いが生じます。我が家もスチームクリーナーを購入することになり、様々なタイプや機種別にメリット・デメリットを考え、家族の意見も聞きながら比較しました。

スチームクリーナーのおすすめを調べても

スチームクリーナーのどのタイプを購入するのかを考えた時、あちこちでスチームクリーナーのおすすめされてる口コミを調べるとかなり迷ってしまいます。


比較するべき点はまずは性能です。スチームの温度が高い方が当然汚れ落ちもよくて除菌の効果や、せっかくカビを落としたのにまた生えたとならない可能性が高くなります。


温度が高いボイラー式と低いパネル式のどちらを選ぶのか?となりますが、圧倒的にスチームの温度が高いボイラー式がおすすめです。


次に大切なのは、実際に使ってみて失敗したと思わないよう、使い方は簡単なのか?、スチームが使えるまでの時間、使えるようになってから給水せずにどれだけの時間使えるのかです。


キャニスタータイプは水の量が多いので長い時間使えます。モップタイプ、ハンディタイプはあまり長い時間使うことができません。


ある程度の時間掃除をするとなると、重さも考えておかないと疲れてしまい、もう次は使いたくないということになってしまいます。


モップタイプとハンディタイプは水を直接抱えることになってしまうので、長時間の掃除は疲れると思っていた方がよいです。この点はホースだけしか手に持たないでいいキャニスター型がおすすめです。


スチームクリーナーを種類で比較

キャニスター型

キャニスター型のスチームクリーナー
性能

加熱方式はボイラー式が多く水蒸気の温度が高温になります。ボイラーの内部は140~145度にもなり噴射するスチームの圧力も高く汚れ落ちもより期待できます。スチームが高温のため防カビや除菌の効果もあります。


スチームを噴出する部分でも100度位はあるので火傷に注意する必要があります。デメリットとして、ハンディタイプに多いパネル式のスチームクリーナーより、高温になるまでに時間がかかります。


大きさ

一般的な掃除機と同じような形と大きさですので、水を入れるタンクが大きく長時間の掃除に対応できます。キャニスター式の問題は使わない時にどこに収納しておくかでしょう。


しかし、特別大きいわけではありません。スチームクリーナーを購入する前に、一般的な掃除機ほどの収納スペースがあるかどうかを確認しておかないと後悔するかもしれません。


使える場所

キャニスター式のスチームクリーナーは、一番多くの場所に使うことができます。「フローリングのベタつきを無くしたい」「風呂のカビを綺麗にしたい」「窓を綺麗にしたい」「キッチンの油汚れを綺麗にしたい」「ソファーの汚れを落としたい」「エアコンを掃除したい」など全ての使い方が可能です。


アタッチメントを変えてそれぞれの場所に対応する必要がありますので、本体に付いてくる付属品の種類を調べ使いたい場所に使えるのか、もし付いていなければいくらするのかを調べておきましょう。


モップタイプ(スティック型)

モップタイプのスチームクリーナー
性能

テレビショッピングでもよく見かけるので、スチームクリーナーと聞いてモップタイプを思い浮かべる方が多いと思います。モップと同じ形でかがまずに掃除でき、フローリングの掃除に適した形になっています。


モップタイプの多くはパネル式が採用されており、キャニスター型と比較しスチームの温度も低く、圧力も下がります。ヒートタイムはボイラー式よりはるかに短時間です。使いたい時にさっと使えるのはメリットです。


大きさ

大きさはキャニスター型よりコンパクトなため収納場所に困ることはありません。一般のモップは細い棒にモップが付いた形になってますが、スチームクリーナーの場合は水を入れる場所が大きくなり、水を入れたモップを動かすことになります。普通のモップと同じように自在に動かせないのはデメリットです。


使える場所

スチームが高温でなくても圧力が高くなくてもフローリングを掃除するには十分です。主に床掃除でしか使わないと割り切って購入する方がよいと思います。


ハンディタイプ

ハンディタイプのスチームクリーナー
性能

スチームクリーナーのハンディタイプは、モップタイプと同じくパネル式が採用されています。モップタイプと同じく使えるまでの時間が短いですが、スチームの温度も圧力も高くありません。カーペットの何かをこぼしてしまった時など、キャニスター型をわざわざ使う必要がない場合は、すぐに使えて重宝すると思います。


大きさ

大きさはキャニスター式よりモップ式より小さく置き場所に困ることはありません。ハンディタイプも種類によってはフローリングの掃除ができるアタッチメントがあるものもありますので、アタッチメントの種類によっては収納場所を考える必要があります。


使える場所

モップタイプより使える場所は増えますが、しつこい油汚れやカビなどを落とす力はキャニスター型に負けます。フローリングのアタッチメントを使う場合、水を抱えての掃除になるので結構重たくて大変です。


スチームファーストに決めた

スチームクリーナーのような家電製品はちょくちょく買い換えるものではありませんので、いろんなポイントを考え慎重に選びました。価格ももちろんですが、我が家が比較検討したポイントは、折角購入するのだから掃除できる場所が多いこと、お風呂の掃除など結構長い時間使用する必要があるので連続運転できる時間が長いこと、つまりタンクの容量がどれだけ大きいかです。


でも、容量が大きければ、それだけ重くなりますから、ハンディでは掃除時間と労力が反比例してしまいます。つまり掃除の時に持つ部分が重かったりして疲れないこと、オプション品を買い足さないでよいことなどを中心に選びました。もちろん機械が苦手な人が中心になって使うので(女性の私なんですけどね。。。)、使い方が簡単という部分も重視しました。


様々なスチームクリーナーを比較して、さんざん考えた末、値段以上の価値があり最も使い勝手がよいと判断した、スチームファーストというキャニスター型のスチームクリーナーを使用しています。本体のデザインも日本製とは違ってかわいくておしゃれです。

ケルヒャーとアイリスオーヤマ

皆さんも多分そうだと思うのですが、スチームクリーナーを買おうと思った時に、海外のものでは名の知れたケルヒャーや日本製ではアイリスオーヤマが最初に思いつきました。最初はやっぱりどれにしようかと散々迷ったのですが、我が家の掃除の目的を考えるとケルヒャーの場合、多くのオプションが必要になり、必要な分を揃えるには結構大きな出費になります。アイリスオーヤマはイメージ的に「本当にきれいになるのだろうか?」という性能面での不安があり、比較対象から消えてしまいました。


syufu

世の中に完璧な物などありませんから、スチームファーストにもデメリットがあります。それは前にも書いたようにキャニスター型の宿命ともいうべき収納場所の問題です。我が家はそこまで困っていませんが、極一般的な掃除機をもう一台収納するスペースがあるのかがキャニスター型を買うのかのひとつの条件です。


それからスチームファーストは一回タンクに水を補充すると45分間使えます。長く使えるとなると、お湯を沸かすと同じように電力が必要になるんでは?主婦として気になってくるのが消費電力です。筐体が大きいとそれだけ電気も必要な気がします。。。でも、調べてみると大きさにあまり関係なくて大抵のもので1000Wか1500Wです。スチームファーストでフルに45分間使って20円から30円程度みたいです。


このサイトでは、そのほかの比較すべきポイントを含め購入に至るまで色々と調べた内容を当サイトで公開しますので、皆さんが選ぶ際の判断材料にしていただければ幸いです。


キャニスタータイプの代表的な機種の主な特徴を比較できるよう早見表にしてみました。価格といい性能といい満足でき、付属品も豊富なスチームファーストの購入を決めた理由が比較できます。


[table id=1 /]

不妊に悩んでいた私の友人が見事妊娠したんですが、その経験から排卵検査薬を使って妊娠するノウハウを公開しています。よろしくお願いいたします。こちらの排卵検査薬を通販で購入し37才で見事妊娠した全記録です。


スチームファースト

これでもかというほどの種類のスチームクリーナーを比較して、我が家ではどのような掃除にもこれ一台で対応できるスチームクリーナーを選びました!→→連続使用45分のスチームファースト!

当サイト内の記事や写真・イラストなどの無断転載を禁じます。